「港にぎわい空間創出実証実験事業」の説明会
徳島県徳島市の万代中央埠頭の倉庫を再利用する事業「港にぎわい空間創出実証実験事業」の現地説明会が9日行われた。
参加した起業家ら14人は、倉庫の状態を実際に確認し、県担当者の説明を聞きながら、カメラで倉庫内を撮影するなどした。
埠頭をにぎわい空間へ転換
「港にぎわい空間創出実証実験事業」は、万代中央埠頭を、地域活性化や観光振興としての交流拠点や憩いの場など、「にぎわい空間」へ転換する事業。
現在ある倉庫を活用してカフェやギャラリーイベントスペースなどに活用して再生を図る。
1年間は実験期間
2011年度中は実験期間として利用し、その後も15年度末まで営業は継続できる。
参加者は12月6日~15日に募集する予定で、募集要項は県のホームページで配布中だ。
港にぎわい空間創出実証実験事業
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2010102900199/