RYOMAベンチャー検定実施
京都大学ベンチャービジネスラボラトリー(VBL)は15日、小中学生を対象にした「RYOMAベンチャー検定」を来年1月30日に実施することを発表した。
幕末に「海援隊」を興した坂本龍馬のような起業精神を育み、将来の日本の変革をする若者を育てようと企画したものだ。
京都大学ベンチャービジネスラボラトリー
VBLは、独創的研究開発推進経費として認められて発足した大学院を中心とした施設。
将来の産業を支える基盤技術である研究開発プログラムの推進や、ベンチャー精神に富んだ創造的人材の育成などを目的に活動している。
1月には事前講習会も
ベンチャー検定は、経営や会社設立の仕組みに加えて、企業の心構えなどを説明した教材から50問程度を出題し、6割程度正解を合格ラインとする。
検定の受付は12月1日~24日。申込者には年内に教材を配布して1月には事前講習会も開く予定だ。
京都大学ベンチャービジネスラボラトリー
http://www.vbl.kyoto-u.ac.jp/index.php