京セラ創業者・稲盛氏考案の経営手法が学べるセミナーが開催
社員わずか8人の町工場でスタートした京セラを日本屈指の大企業に育て、現在は、日本航空の再生を託されている京セラの創業者である日本航空会長・稲盛和夫の経営手法が改めて注目されています。そんな中注目のセミナーが東京・多摩地区で開催されます。
平成22年8月5日、財団法人東京都中小企業振興公社・多摩支社は、第2回経営セミナー「中小企業の経営力を高める『アメーバ経営』」~京セラの成長を支えてきたユニークな経営手法~と題するセミナーを開催します。
(画像はイメージ)
京セラの創業者・稲盛和夫氏が発案した「アメーバ経営」とは、会社の組織をできるだけ細分化します。そして、社内の細分化された組織ごとの仕事における成果を誰にでもわかるように示します。
アメーバ経営では、社員一人一人に、成果を見せることで仕事に対する参加意識を高めます。そして、社員の参加意識の高めることで、その会社の生産効率の向上やコスト削減を目指すというものです。
このような経営手法は、起業家にとっても事業運営上必要な知識といえるので、起業家や創業間もない経営者に受講をオススメできます。
<開催概要>
日時 :平成22年8月5日(木)14時から17時
会場 :多摩支社2階大会議室
(東京都昭島市東町3-6-1)
講師 :京セラグループ・KCCSマネジメントコンサルティング株式会社・取締役経営システム事業部長・松井達郎氏
受講料:無料
募集人数は50人
申し込み先など詳細は下記リンク先を参照。
財団法人東京都中小企業振興公社・多摩支社・第2回経営セミナー「中小企業の経営力を高める『アメーバ経営』」~京セラの成長を支えてきたユニークな経営手法~(財団法人東京都中小企業振興公社サイト内)
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1007/0003.html財団法人東京都中小企業振興公社
http://www.tokyo-kosha.or.jp/index.html