横浜市と企業・NPOが「社会起業塾」を開講

社会起業家支援プラットフォーム「社会起業塾イニシアティブ」が、社会の問題を事業として解決していく事業型NPOや社会貢献型企業を総合的に支援する「社会起業塾」を開催する。

今年度よりスタートした「社会起業塾イニシアティブ」は、複数の企業・行政などが参画できる社会起業家支援プラットフォーム。NPO法人ETIC.（エティック）が主催している。

「社会起業塾」に参加すると、約半年間、指導やコーチング、合宿研修などを通して、アドバイスを受けながら、実践的なスキルやノウハウが習得できる。

そして終了後約1年間、事業の発展と展開の支援を受けられるうえ、総額40万円以内のプロジェクト推進支援金やイベント会場の支援などを行う事業活動推進支援を受けることもできるという。

「社会的課題の解決を目的に行われる事業」「社会のリソースを積極的に活用し、社会インパクトを拡大していくことを志向する事業」などの事業が対象となる。

「社会起業塾」の参加団体は、7月12日18時まで募集中。詳細確認や申し込みは、「社会起業塾イニシアティブ」のホームページで行える。



社会起業塾イニシアティブ
http://www.etic.or.jp/svip/recruitment.html

ETIC
http://www.etic.or.jp/

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