幼少期の体験は、マインド醸成とキャリアの幅に効果!
板橋区が、小学校高学年を対象として、7月31日(土)に起業家養成プログラム「夏休み子ども起業塾」を開く。子供に特化した起業家養成プログラムは、同区で初めての試みという。
起業家を育成するには、小学校や中学校といった幼少期からのビジネスマインドの醸成が必要と、各方面から叫ばれている。
また幼少期に起業家としての疑似体験を得ることは、将来自分のビジネスキャリアを考える上で、「就職」以外にキャリアの選択肢が広がる等の効用も考えられるという。
会社経営の擬似プログラム活用して体験
初めての開催となる今回は、(株)セルフウイングが開発した会社経営の擬似体験プログラムを活用し、その商品企画、広告宣伝、売買といった活動を通じて会社経営とはどのようなものかを、参加する子供達に体験してもらう予定とのこと。
区は今後もこの企画を通し、「20年後の有望な起業家」が同区より輩出され、板橋区の産業活性化に資することを目指して、早期起業家養成プログラムに継続的に取り組むとしている。
<開催概要>
日 時:7月31日(土) 9時~16時
会 場:板橋区立企業活性化センター
対 象:小学校4年生~6年生(保護者同伴要)
定 員:15組30名程度(抽選)
費 用:子供1人につき500円
申 込:メールかFAXで(リンクの案内書参照)
開催案内
http://www.itabashi-kigyou.jp/kodomo.html(株)セルフウイング
http://www.selfwing.co.jp/