TECRA株式会社が運営する「TECROWD」(テクラウド)は、不動産特定共同事業法(国土交通省管轄)を活用した不動産クラウドファンディング。過去の1~8号のファンドは全て即日で完売している。
この度新たに9号ファンド IC TOWER(アイシータワー)の情報を8月20日(金)より公開し、8月23日(月)15時より販売を開始する。
運用は2021年11月より30カ月間、募集金額は6,810万円を予定、年間の配当利回りは8.0%を想定
TECROWD9号ファンド IC TOWERは、TECRAが施工の監修を行っている物件で、2022年11月に竣工予定。
●TECROWD 9号ファンド IC TOWER 概要
ファンド名:IC TOWER
物件種別:事務所・店舗・駐車場
販売開始予定日:8月23日
運用開始予定日:11月1日
初回配当予定日:2022年2月28日
想定運用期間:30ヶ月
募集金額:7,570万円(内劣後760万円)
想定利回り:(年利)8.0%
最低出資金額:10万円
URL :
https://tecrowd.jp/●TECROWD 9号ファンド IC TOWER特徴
・2022年ウランバートル中心地に誕生する複合商業型オフィスビル
IC TOWERは、モンゴルの首都ウランバートル中心地にて建設中の、複合商業型オフィスビル。1階から4階までが商業エリアとなり、スーパーや飲食店のほかに、フィットネスや託児所なども誘致予定。また、5階から15階は75区画のオフィスエリアとなる。
ウランバートルでは、経済成長に伴い、車の所有率が大幅に増加しており、市街地での駐車場不足が深刻な問題になっているが、IC TOWERでは駐車場を別棟に建設し(78台予定)、従来型のオフィスビルにはない特徴を持ち合わせている。
・首都ウランバートルの中でも特に需要の高いAエリアでの開発
モンゴルでは、ウランバートル市内のうち、特にオフィスや商業施設、行政機関が集中している地区をAエリアと呼ぶ。今回建設中のIC TOWERの予定地周辺には日本大使館を含む各国大使館や、モンゴルでは数少ない外資系ホテルのShangri-La Hotelもあり、Aエリアの中でも特に活況な場所に位置する。