韓国眼鏡レンズ協同組合(Korea Eyeglasses Cooperative Association)が、統合ブランド“オビオス(OVIUS)”で海外進出すると発表した。
国内眼鏡レンズ販売およびサングラスブランド業者として2011年に設立されたオビオス
韓国眼鏡レンズ協同組合(以下 協同組合)は、2020年眼鏡レンズ製造会社および関連事業体が集まり設立した協同組合。
協同組合設立とオビオスを通した海外販路プラットフォーム開発の背景について、関係者は「様々な特性と競争力を備えた地域縁故事業を統合し、さらに高い競争力を備えて国内眼鏡レンズ技術を輸出することに目的がある」と明らかにした。
現在協同組合は、国内および海外地域の眼鏡レンズ卸売業者と眼鏡レンズ・サングラスを含めた完成品を販売する小売り業者を対象に事業を進めている。
ビジネスターゲット国家は、ヨーロッパ・アフリカ(EMEA)、アジア太平洋地域(APAC)、アメリカ(AMERICAS)などで、オビオスは国内以外にも競争優位を占有している海外地域に製造基盤施設を保有している。
統合ブランド「オビオス(OVIUS)」について
特にオビオスは、国内眼鏡レンズ販売およびサングラスブランド業者として2011年に設立され、世界的な眼鏡レンズブランド製品に遅れをとらない規格と性能を保有している。
子供のための高品質変色レンズサングラスおよびFDA安全承認基準50倍の耐久性を持ったスポーツウエアサングラスも有名だ。今年の3月、次世代変色フレーム眼鏡開発に成功し、特許登録を準備している。
協同組合は来たる6月、海外オンライン販売プラットフォーム具現後、目標売上を設定するために組合員間の協議を進行中。
現在開発中のオンラインプラットフォームは、眼鏡レンズ卸売りおよび小売り業者すべてのために速くて簡単なニーズに合わせたオンライン注文システムで、余分(既成品)とRx(オーダーメード)注文を一括で提供が可能になる。
一方、協同組合の関係者は今後の計画について「持続して眼鏡レンズ製造業者と関連事業を営んでいる業者ら(パッケージ供給、流通、配送など)を構成員として募集し、さらにいい品質とサービスで国内と海外市場を開拓していくつもり」と語っている。
オビオス(OVIUS):
http://www.ovius.co.kr/index_en.php