米国シリコンバレーを拠点にグローバルに投資活動を展開し、大手企業のイノベーション促進を支援するペガサス・テック・ベンチャーズ は、総合物流企業グループのSBSホールディングス株式会社とともに、ベンチャー投資ファンドを組成した。
世界16カ国・地域に拠点
ペガサスは、シリコンバレーを含む世界16カ国・地域に拠点があり、世界35社の大手企業とベンチャー投資ファンドを組成している。
日本では、㈱アイシン、双日㈱、セガサミーホールディングス㈱、日本特殊陶業㈱、㈱ジャパネットホールディングス、朝日放送グループホールディングス㈱、㈱CAC Holdings、帝人㈱、台湾ではASUS、ACERなどとのファンド組成の実績がある。
SBSグループは、3PL(物流一括受託)を中心に物流事業および、物流施設の開発を中心とした不動産事業等を手掛ける総合物流企業。
今回のファンド組成によって、シリコンバレーをはじめとする米国・ヨーロッパ・イスラエル・アジア諸国の最先端の技術を持つベンチャー企業への資金提供を通して新しい物流に活かせる技術を取り入れ、物流事業を強化することを目指している。