食品、医薬品向け包装機械のグローバルメーカーであるシンテゴンテクノロジーは、2025年までに全ての食品包装機械において、単一プラスチック、紙といったリサイクル可能な包材に対応する。
厳しいヨーロッパ基準のリサイクル包装に対応 /世界のリサイクル動向を見据えた包装機ラインナップ
すでに数々の包装機においては、こうしたリサイクル可能な包材を使用した包装機を世界中に提供しており、2025年にはすべての包装機においてリサイクル可能な包材に対応するようグローバル全体で取り組んでいる。
日本法人(シンテゴンテクノロジー株式会社)においても、単一プラスチック、紙包材に対応した包装機の提供は可能で、2021年中には、国内での縦型包装機による包装サンプルの製作を始める。
シンテゴンは、グローバルな包装資材メーカーやユーザーとともに、包材の機能性や環境負荷、経済性といったさまざまな問題を解決すべく、2025年にむけて改良を重ねている。