昨年より収益減
アメリカ、コネチカット州のStarwood Hotels & Resorts Worldwide, Inc. (NYSE:HOT)は2014年第一四半期の業績を発表した。
当期の利益は一株当たり0.71ドル。昨年同時期は0.73ドルで、収益減となった。特別項目を除くと、継続事業から1株当たり0.63ドル、昨年同時期では0.76ドルだった。特別項目では1,400万ドル(税引後)の利益となった。
継続事業での利益は1.36億ドル。特別項目を除くと、継続事業からの利益は1.22億ドル。昨年同時期は1.43億ドル、1.48億ドル。当期の純利益は1.37億ドル一株当たり0.72ドル。
ハイライト
・管理料、フランチャイズ手数料などの収益は昨年同時期より14.3%増加
・当期で28カ所のホテルとフランチャイズ契約を締結し、ホテル・リゾートを10カ所オープンさせた
・バケーションオーナーシップや住宅事業からの収益が6,400万ドル減(完売済みのSt. Regis Bal Harbour住宅事業の収益減4,800万ドルを含む)
Starwood Hotels & Resorts Worldwide, Inc.
100カ国で約1,200もの資産を所有する世界でも有数のホテル・レジャー企業。ウエスティン、シェラトン、セントレジデンスなど国際的に有名なホテルブランドのフランチャイザー。
Starwood Hotels & Resorts Worldwide, Inc.
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