業界リーダーCitrix及びVMwareと提携
2013年7月10日、東芝アメリカ情報システムのデジタル製品部門は仮想デスクトップサービスに参入する計画を発表した。同サービスの業界リーダーであるCitrix及びVMwareと提携している。
仮想デスクトップとは、Windowsデスクトップ同様の環境をいつでも、どこからでも、自由にアクセスできるサービスだ。東芝のセキュアなデータセンターを経由して提供される。
中間市場をターゲットに、資本支出減少、セキュリティ強化への取り組みへの支援と仮想デスクトップサービスの展開を行っていく。
平均坪単価は156万円で前年比9万円の下落
東芝アメリカ情報システム クラウドソリューション&エンジニアリング最高責任者Scott Sims氏
「仮想デスクトップ実装を選択する企業が増えている。企業データを保護するため、資本支出を抑制しながら適切なバランスをとっていく。」(引用元;東芝アメリカ情報システムプレスリリース)
VMware製品マーケティング・エンドユーザコンピューティング最高責任者Erik Frieberg氏
「デスクトップ仮想化市場の重要性を認識している。パートナーに選ばれたことを喜んでいる。我々は東芝の努力を支援し続けることを楽しみにしている。」(引用元;東芝アメリカ情報システムプレスリリース)
東芝アメリカ情報システム株式会社について
カリフォルニア州アーバイン本社。デジタル製品事業部、イメージング・システム事業部、通信システム事業本部がある。
株式会社 東芝について
1875年7月設立。東京都港区芝浦本社。世界有数の多様なメーカーである。高度な電子・電気製品やシステムのソリューション提供、マーケティングも行っている。
Toshiba Enters Desktop Virtualization Market
http://www.businesswire.com/news/home/東芝アメリカ情報システム株式会社
http://us.toshiba.com/