金銭的詳細非公開
2013年4月3日-AstraZenecaは、AlphaCore Pharmaを買収した。MedImmuneのグローバルな生物製剤の研究開発部門による買収。金銭的詳細は公表されていない。
MedImmuneはAstraZenecaのパートナー。AlphaCoreは、高コレステロール血症の潜在的な治療法としてACP-501、酵素を開発している。株式非公開の米国バイオテクノロジー会社。
心臓発作、脳卒中リスク軽減医薬品開発へ
この買収で、実験的な心臓薬のその初期段階のパイプラインを後押しする。Soriot氏は、特許失効の波が続き、製品資産を補充するため外部のパートナーとより多くの情報を交換し合うことで、同社のパイプラインを構築する予定。
契約は、AstraZeneca新最高経営責任者(CEO) Pascal Soriot氏が、心血管の薬への新しい、まだ証明されていないアプローチに賭けることで、より科学的なリスクを取ることを示している。
市場性の高い製品が出ていないが、AlphaCoreは、医薬品候補ACP-501、LCATと呼ばれる遺伝子組み換え肝臓由来酵素を唯一完成させた。第I相臨床試験は昨年行われている。
薬は販売承認前に3段階のテストを通過する必要がある。
ACP-501は、心臓発作や脳卒中のリスクを軽減するために、コレステロールの管理に役立つことが期待されている。また、LCAT酵素は不在であるLCAT欠損症と呼ばれる希少な遺伝性疾患における役割を果たすことができる。
MedImmune社長Bahija Jallal氏は、
「慢性および急性心血管疾患と共に生きる患者のための独自治療法が最終目標。」
と述べた。
AstraZeneca PLC (AZN) Acquires AlphaCore Pharma to Expand Drug Portfolio
http://www.biospace.com/news_story.aspx?StoryID=292239&full=1AstraZeneca
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