株式会社かんき出版は、『教養としての世界の政党』(山中俊之/著)を刊行した。
「教養としての政党」を、初心者にもわかりやすく
本書は、世界各地の政党について、歴史や宗教、民族、言語など幅広い視点から解説し、初心者向けの入門書としても適した一冊だ。著者の山中俊之氏は、11月2日に人気YouTubeチャンネル「PIVOT」にも出演し、政党の読み解き方や、アメリカ大統領選挙についてのわかりやすい解説が話題を呼び、注目を集めた。
政治・経済ニュースの理解を深め、政治・政策にかかわる人はもちろん、リスクとチャンスを見極めたい投資家や海外ビジネス関係者にも有益な情報を提供する。
北米に始まり欧州、中露、中東、アジア、南米、アフリカまで、各地にどんな政党が存在しているのか、どんな政策や主張を唱えているのか、どうしてその政党が誕生したのか──。歴史や宗教、民族、言語など幅広い視点から、一つひとつ丁寧に紹介していく。
ニュースでよく見聞きする「保守って何? リベラルって何?」という基本のキから平易に解説しているので、初心者の入門書としても非常におすすめだ。
【書誌情報】
書名:『教養としての世界の政党』
定価:1,980円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:424頁
発行日:2024年7月31日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277512/