JTG証券(Jトラストグローバル証券株式会社)は、2024年12月25日より、税金解説コンテンツ「債券の税金」に、確定申告の準備に役立つ「確定申告編」を追加した。
債券にかかわる税金について、幅広く解説
債券の売買等にかかる税金は、特定口座で「源泉徴収あり」を選択されていれば、株式や投資信託の配当・分配金や譲渡損益と自動的に損益通算され、原則として確定申告が不要となる。
しかし、債券は、保有商品によっては確定申告を行うことで払いすぎた税金の還付を受けられるケースがあり、債券投資において確定申告の要否の判別は重要な知識のひとつといえる。
「確定申告編」では、債券投資における確定申告の要否の判別方法や申告のメリット・デメリットまで、債券にかかわる税金について幅広く解説しており、債券投資家にとって必須のコンテンツとなっている。
また、2025年1月には、確定申告記入例の掲載を予定しており、実際に確定申告を行う際のマニュアルとしても活用できるよう、コンテンツを拡充する予定。
■債券の税金「確定申告編」について
「確定申告編」での解説内容
・確定申告の要否の判別(外国債券/国内債券)
・二重課税の回避や税負担軽減となるケースについての解説
・報告書の見方
債券の税金(確定申告編):
https://www.jtg-sec.co.jp/bond/tax/tax_return.htm