総合不動産サービス大手JLLとラサール インベストメント マネージメントは、「2024年版グローバル不動産透明度インデックス」を発表した。
https://www.joneslanglasalle.co.jp/日本の透明度は11位、前回に続き透明度「高」を維持、サステナビリティの項目で大きく改善。
不動産透明度インデックスは、世界80ヵ国で事業展開するJLLと、グループ会社で不動産投資運用を担うラサールが、世界の不動産市場に関する情報を収集し、各市場の透明度を数値化した独自の調査レポート。第13版となる2024年版は、世界89の国と地域の151都市を対象に、256項目を6つのサブインデックスで分析している。
●ハイライト
【グローバル】
・透明度「高」市場の国でさらに透明度が改善、英国が透明度1
位を維持
・2022年以降、透明度が最も向上したアジア太平洋地域
・生成AIの普及が透明度向上に、大きく貢献する一方で、懸念さ
れるリスクも
・高まるサステナビリティ透明度の重要性 –
・新興不動産セクターの透明度の改善と拡大する投資
【日本】
・前回に続き、透明度「高」を維持 -
・サステナビリティの分野で、大きく改善 –
・さらなる透明度向上に向けた改善点