「情報の非対称性が無い世界へ」をミッションに掲げるルーテックス株式会社(RouteX)は、フランス・パリに現地法人を設立し、欧州地域におけるスタートアップ・エコシステムの調査および日本国内の事業者へのサービス提供の開始を発表した。
初の海外拠点をフランス・パリに設立し、同社のミッション「情報の非対称性が無い世界へ」の実現を目指す。
昨今、「スタートアップ」は、イノベーションの源泉として世界中から注目を集めている。各国各都市がスタートアップ育成に対して力を注いでおり、コロナ禍においてもスタートアップ・エコシステムの成長が続いている。
2018年の創業以降、RouteXは、「情報の非対称性が無い世界へ」をミッションに掲げるシンクタンクとして、大企業、投資家、スタートアップなど幅広い事業者や自治体に対して、リサーチ&コンサルティング事業を展開してきた。
この度、ミッションへのコミットメントをさらに高めるため、海外現地法人の設立を決断し、フランスのパリに拠点を構える運びとなった。
■同法人が提供する事業内容
同法人では、主に以下4点に注力する。
・シンクタンクとしての現地調査活動
・欧州スタートアップのソーシング・連携支援 (日本の事業会
社・投資家向け)
・欧州への事業進出支援
・日本・アジア進出に関する支援 (欧州の事業会社・投資家向
け)
フランスを拠点に、日本と欧州地域の橋渡し役となり、同社のミッションである「情報の非対称性が無い世界へ」を実現する。
▼The Global Startup Ecosystem Report 2022” (GSER2022)
https://routexstartups.com/ecosystem/the-global-startup-eco