米国株や中国株を取引できるネット証券をチェック!
ダイヤモンド社のビジネス情報サイトZAiが21日付けで、ザイ・オンライン編集部によるコラム「ネット証券を使い倒せ!」で、「【データ集】海外ETFやADRで、世界のマーケットへ投資しよう!」という記事を掲載している。
記事は、ネット証券で米国株を取引できる口座を開設すると、世界中の株式指数や企業に投資ができ、また中国株の口座を開設すると、アジア地域を中心にグローバルな投資が可能であり、成長が著しい東南アジア各国にも投資が可能だとして、その仕組みや可能となる投資の幅について解説している。
米国市場を窓口に世界のマーケットへ
世界中の株式指数や企業に投資できるのは、米国や中国の証券取引所で取引できるETFやADRといった商品があるため。記事の中ではザイ・オンライン編集部が独自に調査を行った各ネット証券が取り扱っている米国株と海外ETFやREITの数を表で比較している。
それによれば、取り扱い銘柄数がもっとも多いのはマネックス証券で2860銘柄。次に多いのが楽天証券の1547銘柄とSBI証券の1108銘柄。しかし、取り扱っている種類がもっとも多いのはSBI証券で、米国株、米国ADR、米国ETF、米国REIT、中国ETF、中国REIT、韓国ETFに投資が可能だ。
ZAi コラム「ネット証券を使い倒せ!」
http://diamond.jp/articles/-/29826