新興国投資でインカム収益を確保
大和投資信託は12月21日、「ダイワ新興国ハイインカム・プラス -インカムチェンジ(積立型)-」を新設する。新興国のハイインカム債権に投資し、為替変動リスクを避けるための為替ヘッジを行う。
新興国のハイインカム債券とは主に米ドル建ての、利回りの高さで人気の新興国企業の社債や新興国政府の国債などのことだ。
成長が著しい新興国株式へ投資
「ダイワ新興国ハイインカム・プラス -インカムチェンジ(積立型)-」の最大の特徴は、利息収益を毎月ファンド内で積立投資する「インカムチェンジ」だ。債券の利息相当額を毎月、新興国株式に投資する。
新興国株式への投資は、新興国の主な株価指数を対象指数としたETFを通じて行い、その投資額を積み立てる。為替ヘッジで元本の安全を図ると同時に、利息収益を投資することで、より高いインカム収益が期待できる。
大和投資信託ホームページ
http://www.daiwa-am.co.jp/index.htmlプレスリリース/大和証券投資信託委託株式会社
http://www.daiwa-am.co.jp/doc/press/press_20121119_1.pdf