アジア商品を拡充
株式会社SBI証券は12月3日(予定)より、
中国人民元、シンガポールドル、タイバーツ、マレーシアリンギットの為替取引サービスを開始する。
さらに12月11日(予定)からは
中国人民元のサービスの拡充し、来年1月以降(予定)より
シンガポール、タイ、マレーシアの株式取引も新たに追加する。
12月11日に実施が予定されている、中国人民元に関するサービスの拡大は2つ。1つは、中国人民元を
外貨決済サービスの対象通貨に加える。中国人民元建債券の利金・償還金の受け取り方法を日本円と中国人民元から選べるようになるため、今まで以上に柔軟かつ多様な資産運用が可能になる。
もう1つのサービスとして、
既発中国人民元建債券のインターネット取引をスタートさせる。中国人民元建債券に関するリアルタイムな情報が、インターネットを介して簡単に手に入るようになる。
よりグローバルな資産運用に対応
アジアの通貨、株式取引を新たに加えることで、グローバル化が進む投資ニーズに応え、外貨建商品の拡充を進めていく。
SBI証券ではすでに、
米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア6カ国の外国株式の取引を提供している。また、外貨建債券では新発債券に加えて、米ドル、ユーロ、カナダドル、豪ドルなど10通貨の既発債券を取扱っている。
SBI証券
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