あなたは起業家?それとも従業員の考えをもった経営者?
ビジネスで失敗するケースが多いのは、経営者がビジネスをはじめるにときに最終的に自分がいなくても自動的に経営が成り立つように設定しないからだと3月18日付けのthejakartaglobe.comの記事が伝えた。
独立開業をしようとする人の考え方は次の2つに分かれるという。ひとつは「起業家としての考え方」。もうひとつは「従業員のような考え方」。成功するためには、起業家としての考え方を身につけることが大切であると伝えられた。この2つの考え方の違いは何だろうか?
Photo:ビジネス書大賞の棚 By yto考え方の違いがビジネスでの結果の違いをもたらす!
従業員のような考え方をもつ人は、自分の設立したビジネスにずっと関わり続け毎日同じ仕事をしていかなくてはならないと思っている。こういった人々は解決策を見つけられないことにイライラして、忙しい毎日を送るもののビジネスは停滞する可能性が高い。
一方で起業家としての考え方をもつ人は、ビジネスを投資のように思っている。他の投資と同じように受動的に収入を得ることができると考えている。会社を設立するときに、正しい基盤やビジョンをもって計画して最終的には自分がいなくても会社の経営が成り立つようにすることがビジネスを成功させる鍵だという。
Are You an Entrepreneur or Employee-Minded Business Owner?
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