中国での店舗数を増やす計画を発表
2月28日付けのreuter.comの記事は、世界最大のハンバーガーチェーン店であるマクドナルド株式会社が消費者市場が急成長を続けている中国での店数を増やす予定だと明らかにした。
マクドナルドは主に米国などのすでに人気が確立されている国に多いが、20年前から中国に参入して以来売り上げをのばしてきている。マクドナルド中国のCEOであるKenneth Chan氏は次のように記者団に語った。
マクドナルドはフランチャイズの会社。中国でのフランチャイズが成功するかどうかはよいパートナーを見つけられるかどうかによります。
Photo:McDonalds By Sean MacEnteライバルに勝つために!
マクドナルド社の最大のライバルはヤムブランド社(Yum Brands Inc)。ケンタッキーフライドチキンやピザハットなどを含む合計4500店を経営しているという。マクドナルドの現在の中国にある店の数は1400店!世界で3番目に大きい市場である。昨年マクドナルドは200店舗増やし、今年は新たに250店舗ほど開店する予定だと発表した。
チャン氏は今後の目標について次のように述べた。
店舗数を増やすだけでなく、お客様が何度も足を運んでくれるようにすることが大切です。そのためには店舗数で一番になるのではなく、最高の品質、最高のサービスを提供していきたいと思います。
McDonald's plans to expand franchising in China
http://www.reuters.com/article/2012/02/28/us-china-mcdonalds-idUSTRE81R0BC20120228