時代の変化にともなって
3月6日付けのinvestopedia.comの記事でこれからの8年間で消えていきそうな仕事が発表された。これは米国労働局が分析した結果で、今後仕事の数が増えると思われる業界は医療、専門家、ビジネスサービスなど。そして減っていくと思われる産業は農業と製造業であった。
特定の産業で仕事の数が減っていくのにはさまざまな要因があるという。技術の変化、経済状況、海外雇用のアウトソーシングなどが考えられる。これから減少すると思われる職業にはどのようなものがあるのだろう?
Photo:Journalist Klaus Pokatzky By Wir. Dienen. Deutschland.
どの職業に就いたらいいの?
消えていきそうな職業の1つはジャーナリスト。インターネットの普及に伴ってオンラインでニュースや速報を読める時代。ノートやテープレコーダーを使うリポーターの仕事は減っていくと思われる。
また金融商品の営業もなくなっていきそうな仕事の1つ。以前は保険の販売といえば家にいって直接消費者に販売していた。株式や債券の売買も銀行で行われたきた。しかし現代においてはインターネット利用してクリックするだけで購入が可能になったためである。
時代の変化にともなって、なくなっていく仕事がある一方で、新しい仕事も生み出される。今後どの仕事が増加していくことを知ることは、これから就職する予定の学生にとっては大事だとしている。
5 Careers That Are Disappearing
http://www.investopedia.com/financial-edge/0312/Why-These-Careers-Are-Disappearing.aspx?partner=sfgate#axzz1pD1uLg00