遅刻の主な理由は?
アメリカで会社に遅れる理由についての新しい調査の結果がbusinessnewsdaily.comで発表された。この調査は3000人の雇用者と7780人の従業員を対象に実施されたものだという。
遅刻の理由のトップとなったのが交通渋滞と寝不足。他には、悪天候、交通機関の遅れ、配偶者との問題、子ども、ペットなどさまざまなものがあった。これらはよく聞く理由かもしれないが、中にはめずらしい回答も得られたようだ。
Photo:Telechron alarm Clock By paperfacetsおもしろい理由を考えるアメリカ人
少数派の理由として挙げられたのは次のようなもの。「ネコがしゃっくりをしていたから」「宝くじに当たったかもしれないと思ったから」「きつねが車の鍵を盗んだから」「他の会社の面接を受けてきたから」といったような回答があった。
調査によると、アメリカでは全体の16%の従業員は週に一回以上は会社に遅れて行くという。また30%近くの人が月に一度は遅刻していることがわかった。キャリアビルダーという会社の副社長であるローズマリーさんは、こういった行動は雇用者からの信頼をなくすと警告している。雇用者を対象に行われた調査によると、実際に3分の1以上の人が「時間どおりに仕事に来ないことを理由にクビにしたことがある」と答えた。
Employees' Most Outrageous 'Late' Excuses
http://www.businessnewsdaily.com/1894-employee-late-excuses.html