「農村六起」では、被災地域での6次産業での再起を支援する【被災地復興支援ビジネス・コンペ】を、9月11日に仙台市で開催する。
最終選考された優秀プランは、「ふるさと起業家」に認定され、200万円を上限とする起業支援金が提供されるという。
この起業プランのテーマは、農村の6次産業化、住まい支援事業、ツーリズム事業、コミュニティ事業、ケア事業など、6次産業と農山漁村関連事業を対象としたもので、募集期限は8月17日までとなっている。
最終評価での認定者には起業支援金と種々のサポート
選定・評価委員会による1次・2次の選考、および最終選考の「ビジネスプラン・コンペティション」にてプレゼンテーションを行い、優秀かつ実現可能性が高いと評価された起業プラン作成者は、「ふるさと起業家」(起業支援対象者)に認定される。
認定後は、起業に向けた活動をスタートさせ、最大200万円の起業支援金の提供のほか、「メンター」と呼ばれる専門家から様々な問題へのアドバイスやサポートを起業実現まで受けられる。
なお募集の対象は、6次産業分野での起業プランを有する個人(または起業のアイデアを持ち、これを期間中に起業プランまでブラッシュアップが可能な方)であって、起業を行う地域が東日本大震災の被災地域であること、および新たに企画された事業であることなどが条件となっている。(詳細はリンクにて)
【被災地復興支援ビジネス・コンペ】
http://www.furusatokigyo.net/nouroku/incubation/fukkoBPC/ 「農村六起」
http://www.furusatokigyo.net/nouroku/