渋沢栄一記念財団と東京商工会議所は、「渋沢栄一の経験から考える、いま「民」にできること」と題した「東日本大震災復興シンポジウム」(無料)を6月8日に東京で開催する。
先人の経験を学び、復興のためにできることを考える
1923年9月1日に発生した関東大震災を受け、当時83歳だった起業家 渋沢栄一は、地震直後から自ら先頭に立ち、民間の立場で将来を見据えた広い視野に立ったさまざまな復興支援活動を行ったという。
そして約90年後のいま、日本は再び巨大災害に直面し、復興に向けての道筋を国民一人ひとりがそれぞれの立場で模索している。そこで、90年前の先人の経験に学ぶとともに、そこからいま何ができるかを考え、復興につなげていくためのシンポジウムを開催するとのこと。
当日は、復興構想会議議長の五百旗頭真氏や作家の守屋淳氏による講演のほか、参加諸氏によるパネルディスカッションが行われる。
<開催概要>
日 時:6月8日(水)14:00‐16:00
会 場:東京商工会議所ビル4階 東商ホール
(千代田区丸の内3-2-2)
定 員:600名
参加費:無料
申込等:リンクの案内参照
開催案内・申込み書
http://www.shibusawa.or.jp/research/project/shinsai.html公益財団法人渋沢栄一記念財団
http://www.shibusawa.or.jp/index.html