指定訪問介護・通所介護を行う(株)日本エルダリーケアサービスは、通所介護施設「デイホームゆりの木」をフランチャイズ展開中で、いま加盟者を募集している。
「デイホームゆりの木」は2000年より運営を開始し、在宅で介護を受ける高齢者に、日帰りで食事や入浴・レクリエーションなどを提供している施設で、全国18拠点、約2,000名の高齢者が利用している。
圧倒的に不足の介護施設をフランチャイズ展開で拡大
65歳以上の高齢者の人口比率が21%を超える“超高齢化社会”を迎えた日本では、2025年には高齢化率が28%まで上昇すると予想されている。その一方で、増え続ける高齢者を支える介護施設が圧倒的に足りていない状況があるという。
同社は、2010年12月より「デイホームゆりの木」のフランチャイズ(FC)展開を開始し、この度の「フランチャイズ・ショー2011」(第27回)に初めて出展したが、介護関連企業は昨年比2.5倍の計13社が出展し、いま注目が集まっているとのこと。
そして同社では、国内123拠点(2011年4月現在)で築き上げてきた介護事業でのノウハウを、フランチャイザーとして様々な方へ提供し、日本の介護を支える仲間を増やしたいとしており、5年後には60社の加盟を目指し、今後もフランチャイズ展開を拡大していく予定としている。
事業ノウハウを全て提供。万全のサポート体制で
このフランチャイズパッケージの特徴は以下とのこと。
1.同社の運営する事業所(2011年4月現在123ヶ所)で築き上げてきた介護事業ノウハウを全て提供。
2.同社本部で教育を受けた人材の供給を含め、運営のサポートが可能。
3.蓄積してきた商圏分析ノウハウにより、継続的に成長できるマーケットを確保。
4.売上高の上限も高い「通常規模」施設を主流に出店しているため、高収益性を維持。投資回収期間が短い。
5.事務手続き代行、販促ツール支援、ケアマネージャー営業支援、開業立ち上げ支援、研修会の実施など、FCオーナーの安心経営のために万全のサポート体制を整備。(業界内最高水準)
なお、このフランチャイズへの加盟条件、加盟金および経営指導ロイヤリティーなどは、同社ホームページ(下記にリンク)に記載されている。
「デイホームゆりの木」ホームページ
http://www.yurinoki-fc.jp/(株)日本エルダリーケアサービス
http://www.elderly.jp/