自主管理が最善と判断
2013年3月21日-米アリゾナ州人工心臓メーカーSynCardia Systems Inc.(以下、SynCardia)は、主要なヘルスケア投資ファンドを含む投資家から長期的成長資金1900万ドルを調達した。
多彩な資金調達を用いた。ニューヨークのAthyrium Opportunities Fund(以下、Athyrium)から1500万ドル。既存株主から400万ドル。後続の株式投資を含む、非公開会社からの投資もある。
SynCardiaは、米国、カナダ、欧州で心臓移植への架け橋として承認された世界で唯一の一時的な人工心臓を製造している。
小型の完全人工心臓立ち上げ加速へ
SynCardia会長兼CEOマイケルGarippa氏は、投資手取金は同社のポータブル空気心臓ドライバのファンド事業化を支援準備にあてると述べている。最終的な米国の承認を待っている段階だ。Garippa氏は、女性や青年を含む体の小さい患者のために設計されている小型の50cc完全人工心臓の立ち上げを加速していきたい、とも述べている。
Athyrium Laurent Hermouet氏は、SynCardiaの新製品は、両心室心不全の治療に役立ち、会社の成長のための全体の市場に対応すると発表した。彼は、融資関係を拡張する可能性を挙げている。
Tucson-based SynCardia lands $19M investment
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