インドの支援要請へ
2013年3月19日-アフリカ諸国の大臣は、インド·アフリカ·パートナーシップ·プロジェクト「コンクラーベ」の中で投資や事業のノウハウは、農業部門の成長を後押しし、アフリカ地域における食糧自給率を確保するために不可欠である、と語った。
資金・技術不足で有効利用できていない農地
ホセ·パチェコ氏、モザンビークの農業大臣は、アフリカ諸国の巨大な耕地は、融資や農業スキルが不足しているため未使用のままだと話す。パチェコ氏は、モザンビークにおける耕地36万ヘクタールのうち利用されているのはわずか15%だと述べた。
カメルーンの農業·農村開発担当大臣Essimi Menye氏は、
「インドは技術も資金も両方持っている。テクニカルサポートも資金を必要としていて、助けを得るためにインドの
起業家や企業を要求する。」
とコメントしている。
Adam Malima氏、タンザニアの農業と食料安全保障を担う副大臣は、インドの協力は、アフリカ地域の食糧安全保障を確保するために不可欠だと強調した。
Malima氏は、ジョイント·ベンチャーや現地企業との提携を通じて、タンザニアに投資するインドの起業を促した。
Daniel Kablan Dankan氏、コートジボワールの首相は、インドアフリカ間の協力は、農業だけでなくインフラ、鉱業およびテクノロジーにも必要だと述べた。
コートジボワール政府は、特にインドから、世界の投資家のために非常に好意的な政策を行い、国の平和と安全、国民和解と経済回復を促進する主要な手順を取ってきたと主張している。
Africa seeks Indian help in food processing, farming
http://timesofindia.indiatimes.com/business/india-business/