さらなる外国からの投資資金を狙う
2013年3月11日、Sanlamは、インドで1.11億ドルを投資したと発表した。Sanlamは南アフリカで2番目に大きな保険会社。今回の投資は、昨年インドの株式投資のために行われたQFI規制緩和以来、最大の投資。
今回の取引はQFIsが直接インドの株式市場に投資することを可能にするためのインド政府の努力を強調している。
2012年1月、インドへの外国投資を増加させる試みで、インド政府はインドの株式市場に直接投資するQFIの資格を外国人に許可した。それまで、QFIとして認められる投資家は制限されていた。テロ資金に対抗する目的だった。
インド初の試み
Sanlamの取引が、初めてインドにおける外国銀行のカストディアンによってサポートされる。
銀行のカストディアンは、シティインドである。
DebopamaSen氏、シティインドの証券およびファンドサービスのトップは、シティインドが積極的に規制当局と投資家との協議に従事し続けた結果だと語った。
これらの議論の中で、シティインドは、インド市場への優先出資ルートの一つとして簡略化されたQFIの複数の利点を強調している。
経済成長を世界各国から注目されているインド。この試みでインド経済がどのようにさらなる発展を遂げるか注目される。
Sanlam Completes $111m Investment In India
http://www.ventures-africa.com/2013/03/