「日本における国内外の移動、移転活動を支援し、地方創生を通して国内活性化に寄与すること」をミッションに掲げ事業を展開する株式会社BeAは、コンコードエグゼクティブグループを引受先とした、6,000万円の第三者割当増資を実施した。
「たびすむ」の追加開発やプロモーションを実施し、地方創生を推進する
近年Withコロナ時代において、リモートワークの増加により一つの地域に縛られることがなく、ワーケーションや移住といった選択肢を選ぶ人が増加しつつある。
そういった中、地方自治体への聞き取り調査をおこなったところ、全国1,500自治体ほどに移住ニーズがあり、すべての自治体合計で約100億円以上の予算が計上されていることがわかった。
また、多額の予算が計上される反面、多くの自治体が「どのような施策を実施すれば移住やワーケーションの促進につながるのだろうか」ということに悩みを抱えておられているという実情が判明。
そこで、これまで地方創生事業で培った経験とノウハウを活かして、人と地域双方の「移住」や「ワーケーション」の需要をサポートし、地方創生の取り組みを推進していくために「たびすむ」をオープンするに至った。
今回の資金調達によって、今後さらに「たびすむ」の追加開発やプロモーションを行い、自治体とユーザー双方の移住に対する課題解決の利便性を高め、地方創生を推進していく。
*たびすむ:
https://tabisumu.jp/ ■今後の追加コンテンツ、開発予定機能
(1)移住Q&Aコーナー
(6)情報交換掲示板
(7)スカウトサービス
(8)自治体向けSaaS型CMS
(5)企業誘致情報
以上、12月サービススタート予定