ENECHANGE株式会社は、株式会社Looopと共同で2020年4月よりJapan Energy Capital合同会社を通じて、海外特化型の脱炭素エネルギーファンド「Japan Energyファンド」を運営している。
その第一号ファンドである「Japan Energy Capital 1号ファンド」(英名:Japan Energy Capital 1 L.P.)に、新たに株式会社エンバイオ・ホールディングスが出資することが決定した。
トルコとヨルダンにおける再生可能エネルギー事業が主な投資対象
本ファンドは、トルコとヨルダンにおける再生可能エネルギー事業を主な投資対象と定めている。
エンバイオ社は、ヨルダンにおいて太陽光発電事業、水資源開発事業、トルコにおいてバイオマスガス化発電事業の展開と開発をしており、本ファンドの取り組みがエンバイオ社の海外事業戦略と合致していることから、今回の参画にいたった。
投資対象国に深い知見を有するエンバイオ社の参画を通じて、本ファンドにおける投資活動を一層推進し、投資先の地域の持続可能なインフラ開発を支援していく。
また、本ファンドは想定する100百万USD(110億円規模)に向けて、さらなる投資家の招致、ファンド規模の拡大を図っていく。
●ファンドの概要
ファンド名称:Japan Energy Capital 1号ファンド(英名:Japan Energy Capital 1 L.P.)
投資対象:トルコ又はヨルダンにおける再生可能エネルギー事業(90%超)、欧米エネルギー関連のベンチャー企業(10%未満)
ファンド規模:100百万USD規模(想定)
運用期間:2029年12月まで
ファンドの詳細は、下記プレスリリース参照のこと。
https://enechange.co.jp/news/press/fund-pr/https://looop.co.jp/info/1566_20200421