韓国の預金保険公社が、世界22か国の預金保険機構の実務陣および預金保険公社の職員を対象にしたグローバル預金保険制度トレーニングプログラムをRSUPPORTのウェビナーサービス「RemoteSeminar」を使用して、非対面で実施した。
Webブラウザのみで簡単にオンラインセミナーを開催可能
遠隔ソリューションの専門企業であるRSUPPORT(アールサポート)株式会社は、韓国の預金保険公社のグローバル研修にRemoteSeminar(リモートセミナー)を提供したことを12月7日(月)、明らかにした。
預金保険公社は11月24日から26日までの3日間、アジア、アフリカ、南米、ヨーロッパなど4大陸22か国の預金保険機構の職員を対象に、「2020 KDIC Global Training Program」を行った。
2017年から2019年までは、各国の預金保険機構の関係者が韓国を訪問して実施していたが、今年は新型コロナウイルスの影響でRSUPPORTの「RemoteSeminar」を使用したウェビナー形式を開催した。
「RemoteSeminar」はWebブラウザ上で利用できるウェビナー(Webinar)サービスで、システム構築やライブ配信サービスを導入する必要がなく、Webブラウザのみで簡単にオンラインセミナーを開催できる。
イベントの準備、運営、集客、利用統計の分析などウェビナーに最適化された機能を提供しており、直感的なユーザーメニュー(UI)で専門家はもちろんのこと、学生や一般の方も手軽にウェビナーを開催可能だという。
RSUPPORTの徐ヒョンス代表は「預金保険公社の重要な国際イベントにRemoteSeminarを提供することができ大変嬉しく思っている」「今後も公共機関や企業との協力を通じて非対面ソリューション市場をリードしていきたい」と述べた。