マリオット・インターナショナルは本年度、アジア太平洋地域における新たなホテル開発を約100軒予定しており、新デスティネーションに進出することで、ブランドの更なる認知拡大を図る。
昨年度は、アジア太平洋地域で75軒のホテルを開業。今年度は継続的にブランド拡大を伸ばす
昨年度は、ホテル開業数800軒目と大きな節目を迎え、平均して週に1軒を超えるホテルを開業したきた。
さらに、約4,200戸に及ぶマリオット最大のブランドレジデントプロジェクト契約を締結した他、昨年度だけでもアジア太平洋地域の開発パイプライン(今後開業予定のプロジェクト)には、約27,000室が加わっている。
同社アジア太平洋地区最高開発責任者は、次のようにコメントしている。
「当社のパイプラインの強さは、アジア太平洋地域での長期的な開発プランを裏付けるものになっております。昨年度は困難多き環境下にも関わらず、アジア太平洋地域で新たに契約締結に至ったホテル開発数には大変誇りに思っております。
旅行の回復と、マリオットのブランドポートフォリオの強みに信念を持ってくださったオーナーおよびフランチャイズの皆様に、心より感謝申し上げます」