独自の仮想太陽光発電購入契約で太陽光発電に革命
2013年6月1日-米ニュージャージー州シルバーレイクでの太陽光発電建設が許可された。
12.5 MW DC定格約70エーカー(約28万3279平方メートル)。年間電力量約1600万キロワットを生成する。
プロジェクトの開発者はComet Land Development。独自の仮想太陽光発電購入契約(VSPPA)を提供している。今回の太陽光建設にあたって、Alternative Utility Services(以下、AUS)と契約している。
革新的ビジネスモデルで太陽光発電の資金ギャップを埋める
VSPPAのビジネスモデルは、AUSと Community Green Energy, LLC(以下、CGE)が共同開発。税制上の優遇措置や長期収益源を提供することによって、多くの太陽のプロジェクトが直面している資金ギャップを埋める。
AUSは、エネルギーコンサルティング会社。プロジェクトで発生した電力購入による長期的な収入源を提供し、顧客を開拓する契約を締結した。自由化電力市場における変数卸売市場価格の不確実性を排除することにより、プロジェクト投資家や金融機関にとって、より安定した、より魅力的な投資になる。
CGEは、緑の事業を推進、販売を支援。再生可能エネルギーやエネルギー効率化プロジェクトを開発し、融資している。
6-8か月の工事期間中に推定125の雇用を創出。25年間のプロジェクトとして5正規雇用を創出。年間CO2排出量7000トンを相殺し、環境利益を提供する。
NJ Solar Project Turns to Virtual Solar PPA for Additional Funding
http://ausenergy.com/tempWP/category/press/Alternative Utility Services
http://ausenergy.com/