日本限定生産だったインプレッサを北米で生産
2013年5月8日- Subaru Canada ,Inc(以下、SCI 米オンタリオ州ミシソーガ本社)は、同社の人気コンパクトカー、スバルインプレッサを2016年始めに北米工場で生産すると発表した。親会社、富士重工業株式会社が4億ドルを投資する。拡張計画の建設は、この秋に開始。2016年末までに完了する。
2012年5月の7500万ドルプロジェクトに続く拡大
本プロジェクトは、2012年5月発表された7500万ドルの拡大プロジェクトに続くもの。スバル車の北米メーカーSubaru of Indiana Automotive, Inc(SIA)は、900の雇用を創出。人気のコンパクトセダンとハッチバックを生産。米インディアナ州ラファイエット工場を拡大する。毎年15万6000から18万の増産が可能になる。
拡大は、50万平方フィート(15万2400平方メートル)以上の開発建設、雇用を含む全体的なプロセスの流れを改善するだけでなく、新たな最先端装置の設置を伴う。
インプレッサは、現在日本ではスバルの矢島工場と群馬工場でしか生産されていない。現在SIAで生産しているスバルモデルは、アウトバック、レガシィ、トライベッカの3種。
関係責任者コメント
SCI社長Tom Easterday 氏
「スバルブランドの成功は、熟練した仲間の献身によるもの。スバルインプレッサを構築する機会に興奮している。品質、安全性、チームワークは、高いレベルを保つことを確約する。」(引用元;SIAプレスリリース)
SCI社長兼最高経営責任者(CEO)太田 士郎氏
「スバルインプレッサは、コンパクトカーで期待されるもの以上のものを提供する。多くのカナダ人にとって有利な選択。」(引用元;SIAプレスリリース)
SUBARU CANADA ANNOUNCES NORTH AMERICAN EXPANSION
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