投資金額4億ドル 国も支援
2013年4月23日- Monsanto Company(以下、モンサント社)は、チェスターフィールドヴィレッジ研究センター拡張後に米ミズーリ州セントルイス研究開発チームを結集する計画を発表した。同研究センターは、モンサントが4億ドル以上を投じて今も拡張を行っている。
この夏、計画を開始する予定。今後3年間、ミズーリ州セントルイス全体で675の雇用を創出する。種子や品種改良の開発を容易にすることが目的。建設は2017年に完了する予定。
モンサント社は、現在のプロジェクトが完了すると、技術担当従業員を2000人収容可能。チェスターフィールドの施設では約1000人の従業員を雇用できるようになる。その設備は
・150万平方フィート
・約250の研究所
・122の植物成長室
・2エーカーの温室
・新しいオフィス
・研究スペース
・カフェテリア
・会議センター
・駐車場
プロジェクトは国の支援も得て行われる。LEED認定の設備を予定している。
LEED...Leadership in Energy & Environmental Designの略。エネルギーと環境デザイン・米国グリーン建築基準 環境性能評価制度規格認証資格。(引用元;Wikipedia)
関係責任者コメント
ミズーリ州知事Jay Nixon氏
「バイオテクノロジー業界のリーダーとして大きな誇りを持って、継続的な成長を加速させる。ミズーリ州経済で急成長している分野の一つは、科学技術。経済を変革し、次世代の雇用を創出するために、産業を包含する。」(引用元;モンサント社プレスリリース)
モンサント社最高技術責任者(CTO) Robb Fraley博士
「チェスターフィールドヴィレッジ研究センターは、すでに世界クラスの施設。計画している新投資で、農業で最も革新的なチームになる。モンサントの農業は、少ない資源を使用しながら、より多くを生産する新しい方法を見つける。」(引用元;モンサント社プレスリリース)
Monsanto Announces $400 Million St. Louis Expansion Plan At Chesterfield Village Research Center
http://monsanto.mediaroom.com/Monsanto Company
http://www.monsanto.com/