中国江蘇省常州市の常州国家ハイテク地区に工場建設
2013年4月17日-独工業最大手ThyssenKruppは、2013年4月12日に中国江蘇省常州市の常州国家ハイテク地区(CND)にエンジン工場の建設を開始したと発表した。
2014年生産開始を期待
3800万ユーロ投資プロジェクトの第一段階。2014年4月に生産に入ることを期待している。中国工場では、6億元(約7500万ユーロ)の年間売上高と年間120万のカムシャフト生産を予定している。
CNDの経済力、輸送支援施設、豊富な人材、優れた投資環境は、中国企業だけでなく国際投資家からも注目を集めている。長江デルタ地域最速の経済成長で、最も高いリターンを獲得できると期待されている。進出しているのは500企業、うち30社以上が外国企業だ。
ThyssenKruppについて
ThyssenKruppの事業は、鉄鋼、自動車技術、機械製造、エンジニアリング設計と貿易。2012年にはフォーチュン(幸運な)グローバル500企業第122位にランクインしている。独自の低エネルギー消費組立技術でカムシャフトを製造。一部カムシャフトの特許権を所有している。
カムシャフト...エンジンの構成部品の一つで、バルブを開閉する各気筒のカムをまとめて1本に備えているシャフト(軸)(引用元;Wikipedia)
ThyssenKrupp Invests in Engine Project at Changzhou National Hi-Tech District in China
http://www.prnewswire.comChangzhou National Hi-Tech District
http://www.invest-in-cnd.cn/