南スーダンへの投資推奨
2013年4月17日- 海外民間投資公社(Overseas Private Investment Corporatio;略称OPIC)は、南スーダン政府と投資インセンティブ(出来高払い)契約を締結した。OPICは米国政府の開発金融機関。
契約は
・OPIC副社長Mimi Alemayehou氏
・国際開発庁
※U.S. Agency for International Development;略称USAID
・南スーダン商工・貿易・投資大臣 Akuong Diing氏
が署名した。
南スーダン経済発展に重要なプロジェクトを選別
契約は、南スーダンでの米国民間投資を奨励する2国間の公約。国の経済発展に寄与する米国企業の投資を支援するOPICの能力を合理化する。
OPICは、積極的に南スーダンの経済発展に重要なプロジェクトを選別するために、民間部門の投資を求めている。
OPICが南スーダンで支援する最初の投資は、
・米デラウェア州本社 Aquila Investments LLC
・ヨルダン本社 Taher Investments
が担当。南スーダンの首都ジュバに150室のホテルの建設と運営を行う。
ホテルは、開発コミュニティにおける外国人投資家と人々のためのビジネス向け宿泊施設を提供。失業率の高い南スーダンの現地雇用創出をサポートする。
米国政府は、南スーダン政府関係者や提供と南スーダンの経済的課題に対処するための戦略を議論する
・国際通貨基金(International Monetary Fund;略称IMF)
・世界銀行(World Bank)
・アフリカ開発銀行(African Development Bank;略称AfDB)
を含む政府や国際金融機関の代表者のための機会として、南スーダンの経済パートナーフォーラムを開催し、健全な政府政策決定のためのサポートを行っている。
OPIC, South Sudan Sign Investment Agreement
http://www.opic.gov/press-releases/2013/OPIC, South Sudan Sign Investment Agreement
http://www.opic.gov/