Michel Pairet博士が取締役会に参加
2013年4月11日-Eyevensysは、独Boehringer Ingelheim Venture Fund(以下、BIVF)から株式投資を受けたと発表した。Michel Pairet博士(Boehringer Ingelheim非臨床的研究開発責任者)は、Eyevensysの取締役会に加わる。
眼病治療法を開発
Eyevensysは、眼病治療用タンパク質の長期生産を有効化する非ウイルス遺伝子工学療法Phase IIaの開発者。
BIVFによるこの株式投資資金提供は、Eyevensysの次段階の始まりとなる。2013年度第2四半期の終わりの前に再度投資が行われる起こる予定。この投資第2ラウンドの狙いは、企業が前臨床医学試験を終え、18ヵ月以内に治験まで進めて、Phase IIaを完成させることである。Phase IIa治験の完了までビジネスに資金を供給する。
2010年のBIVF開始以来、6度目の投資。初のフランス企業からの投資である。
以前の投資ラウンドの投資家
・Innobio
・Inserm Transfert Initiative
・CapDecisif Management
も今回の投資ラウンドに関与している。
Eyevensys社長Cohen-Tanugi氏は、
「ミシェルPairet博士は我々の産業で有名。博士の経験(BIVFチームの経験と結合される)は疑う余地なく開発を強化する支援となる。資金提供と6月の新投資ラウンドを完了する予定。議論は新投資家とすでに進行中。」(引用元;Eyevensys プレスリリース)
と述べている。
Eyevensys Receives Investment From Boehringer Ingelheim
http://www.pehub.com/196055/Boehringer Ingelheim Venture Fund
http://www.boehringer-ingelheim-venture.com/