円安が続いていた為替相場だが、ここにきて円高に振れる場面を見せるなど、不安定な状況になりつつある。新NISA制度の開始により、多くの方が投資に新規参入をしているが、運用益に少なからず影響を及ぼす為替について、個人投資家はどの程度意識しているのだろうか。
そこで、マレーシアでコンサルティング事業などを展開するUeda Keisho Corp.(本社:マレーシア)では、このほど「新NISA投資と為替に関する意識調査」を行った。
為替を意識する理由は、「海外の商品に投資しているから」がトップ。
■調査結果要約
①投資先トップ3は日本株、米国株、全世界株
②6割の方が、投資の際に為替を意識
③為替を意識する理由は「海外の商品に投資しているから」がトップ。8割が、為替が投資に影響があると回答
④為替を意識しない理由は、約4割が「特に理由はない」
■調査概要
調査期間:10月25日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国(日本)
調査対象:30歳~59歳、男女
サンプル数:500人
調査会社:アイブリッジ株式会社