インドネシアのSinar Mas財閥傘下で、同国最大級の不動産都市開発を手掛けるSinar Mas Land(本社:インドネシア・タンゲラン市)のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるLiving Lab Ventures(本社:インドネシア・タンゲラン市)は、今年1月より日本に代表者を設置し、事業を開始した。
両国間のイノベーション促進を目的に、JETROとの継続的な連携を通じて、日本進出を実現
この日本進出は、日本とインドネシア間のイノベーション促進を目的とし、Living Lab Venturesにとって初の海外進出となる。
日本進出にあたっては、この目的に共鳴する日本貿易振興機構(JETRO)からの継続的なサポートを受け、今回のマイルストーン実現に至った。
Living Lab VenturesとSinar Mas Landは、2023年8月にJETROジャカルタ事務所はMoUを締結し、日本のスタートアップの紹介、実証事業の実施、日本での拠点設立等の連携を図っている。