物造りにこだわった信頼と実績の東証上場デベロッパーとして、100棟を超える“新築1棟投資用賃貸住宅”を供給する株式会社明豊エンタープライズは、3月より、海外投資家需要への積極販売を開始した。
台湾・台北市にて海外投資セミナーを開催
コロナ禍が過ぎ、日本への往来が広く可能となり、昨今の為替レートを背景に、アジア圏の投資家の安全・安心な東京の不動産に対する投資関心が高まっている。また、リーマンショック後に日本の不動産を購入した海外投資家が、保有10年超経過したことによる買換え需要も顕在化している。
3〜7億円規模での“新築1棟投資用賃貸住宅”を提供する同社でも、直近1年以内に11物件を海外投資家が購入し、うち10物件はアジア圏の投資家が購入している。
2016年に同社と業務提携契約を締結した、台湾投資家に日本の投資用不動産情報を提供する亜州大志国際顧問有限公司が開催する、台湾における「不動産投資共同セミナー」および、台北市サロンでの商品資料展示や日本投資用不動産WEBサイトへの商品掲載が可能な「MIJサービス」を積極活用している。
先日3月21日に、台北市サロンにて同社役員が現地参加、加えて東京から社員がオンライン参加した「台湾富裕層向、日本不動産投資セミナー」を実施した。当日は、12名の投資家にご参加していただく盛況ぶりとなった。
同社では、今後も海外投資家からの投資需要が増加する傾向と予測しており、業界他社に先駆けて台湾における販売イベントの定期開催、その他アジア圏の金融中心地である香港、シンガポール等における販売ルートの拡大を計画している。
これらの販売強化策を実施し、年間10から15件程度の海外からの成約を見込んでいる。