副業イメージタレント1位は島田紳助!
ネット副業の支援と保護の活動を行う非営利団体「NPO法人ドロップシッピングコモンズ」(理事長:竹内謙礼)は、20代~40代のサラリーマンとOLを対象に、副業に関する市場調査を行った。
調査結果から、不況の影響か、副業に対する会社員の抵抗感が薄くなっている人が多いことや、副業に取り組んだものの、収入面では1~3万円と、お小遣い程度しか稼げない人が多いことなどが判明して、イメージしていた副業とは少し違った調査結果だったようだ。
サラリーマン・OL 1,000人の副業・サイドビジネスに関するアンケート調査での主な結果は、以下という。
・副業未経験者のうち約8割は「機会があったらやってみたい」
・副業で一番多い収入価格帯は「1~3万円」
・副業・サイドビジネスを一番イメージさせるタレントは「第1位・島田紳助」
全体の3割超がネットビジネスを副業として取り組む
また、副業の業種としても、ネットビジネスに取り組んでいる人が、全体の3割を越えているという状況から、時間の融通が利く副業として、アフィリエイトやネットオークションが人気が高いとのこと。
「副業をイメージする芸能人は誰か?」という質問に対しては、「島田紳助」と答えた人が最も多く、他にも「真鍋かをり」(5位)や「劇団ひとり」(10位)など、知的なイメージを持っている芸能人や、ブログを積極的に更新している芸能人が、上位にランクインした。
このような芸能人のイメージから、副業に関しては、“隠れてこそこそ”というイメージから“知的で明るい”というイメージに変わりつつあるのではないかと推測するという。
副業未経験者でも約8割が機会あればやってみたいと
実際、副業未経験者でも、「機会があったら副業をやってみたい」と思っている人は約8割おり、その結果からも、会社員の副業に対する抵抗感が薄くなっていることが垣間見れるとも。
ただ、「副業でトラブルにあったことはあるか?」という質問に対しては、約15%の人が「トラブルにあったことがある」と回答しているので、引き続き、ドロップシッピングコモンズでは、ネットビジネスの副業への保護と普及を勤めていくつもりとのこと。
なお、アンケート内容と結果は「ドロップシッピングコモンズ」のホームページにて公開されている。
<補足>
ドロップシッピング
メーカーに代わって、商品をネット上で販売する副業のこと。
NPO法人ドロップシッピングコモンズ
ドロップシッピングの利用者、運営者の保護と普及に努める非営利団体。海外へのドロップシッピングの普及や高校生へのドロップシッピングの普及、ドロップシッピングを通じてのボランティア活動等、ドロップシッピングの地位向上に努めている。
詳しくはリンクのホームページへ
NPO法人ドロップシッピングコモンズ
〒330-0036埼玉県さいたま市浦和区高砂3-17-15
さいたま商工会議所会館7F
Tel : 0476-24-5401
E-mail: kenrei@catv296.ne.jp
NPO法人ドロップシッピングコモンズ
http://dropshipping.or.jp/ドロップシッピングコモンズ・データサイト
http://dropshipping.or.jp/data.html