コモデイティのトレンド判定でポートフォリオを見直し
国際投信投資顧問のファンド、「
国際のe-コモディティ」は4週間毎にポートフォリオの見直しを行う。
「
国際のe-コモディティ」は「国際のe-コモディティマザーファンド」受益証券を通じて、世界の「上場投資信託証券」等を主要投資対象としている。
その際に原則として、上昇トレンドと判断したコモディティ関連の上場投資信託のウェイトが等しくなるように投資する。
天然ガスを外し、銅と大豆を組み入れ
12月26日に発表されたポートフォリオの見直し報告では、「ガソリン」、「灯油」、「金」、「銀」、「パラジウム」、「銅」、「綿花」、「大豆」が上昇トレンドであると判定。
そこで、前回のポートフォリオ品目の内「天然ガス」を外し、新たに「
銅」と「
大豆」を組み入れた。その結果、26日のマザーファンドの組み入れ銘柄数は8銘柄、純資産総額に対する上場投資信託証券等の組み入れ比率は97.4%となった。
「
国際のe-コモディティ」は、世界各国のコモディティ関連の上場投資信託証券等を主な投資先とし、「トレンド・フォロー戦略」による運用が特長のファンドだ。上昇トレンドのコモディティを選定し、高配当の獲得を目指す。また、外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行う。
国際投信投資顧問ホームページ
http://www.kokusai-am.co.jp/top.do「国際のe-コモディティ」 ポートフォリオの見直しについて
http://www.kokusai-am.co.jp/news/pdf/121228_01.pdf