業界最安水準の手数料、取引銘柄が大幅に増加など
現在国内のネット証券で米国株取引サービスを提供している3社のうちの1社であるマネックス証券は、今月28日にサービスを全面リニューアルする。
リニューアルでの変更点は5つ。1.外資系証券会社を除いた国内証券で最安水準の手数料、2.取扱銘柄を大幅に増加し、アドビ・システムズ(ADBE)やフェデックス(FDX)など取扱銘柄数は計2800銘柄に、3.最先端取引ツールの導入、4.国内証券としては初めて時間外取引に対応、そして5.顧客サポートの充実だ。
米国株取引サービスを提供しているのは、マネックス証券の他にSBI証券と楽天証券。この3社の中でマネックス証券は銘柄数で遅れを取っていたが、サービス内容の一新で一気にリードすることとなる。
手数料引き下げキャンペーンも実施予定
ZAiONLINEでは12日付で、「ネット証券で「米国株」サービス競争勃発!?取引銘柄数が2800まで増えた会社が登場!」とする記事を掲載、マネックス証券のリニューアル前・後、SBI証券、楽天証券との比較を行なっている。
それによれば、これまで3社で同水準だった取引手数料でも、リニューアル後のマネックス証券では最大で他社の半値近くまで安くなるとのこと。
またリニューアルに伴い、11月28日(水)から来年2月28日(木)まで、手数料引き下げキャンペーンの実施が予定されている。
マネックス証券
https://www.monex.co.jp/Etc/topbn/guest/ZAiONLINE
http://diamond.jp/articles/-/27756