月5万円✕30年=1億円!?
アブラハム・プライベートバンク株式会社が運営する個人投資家のための総合サイト「海外投資新聞」が今月8日付けて、「いつかはゆかし」に速攻で入会した人たちは何者だったのか?」とする記事を掲載している。
「いつかはゆかし」とは、同社が10月22日に発売した新商品で、同社が世界中から選んだ成績の良い海外ファンドを取り寄せ、会員に販売するという日本では初の海外積立投資支援サービスだ。
毎月最低5万円からの積立式で投資し、年利10%を想定すると、月5万円ならば30年後に1億円が貯まるいうものだが、ネット上では「ありえない!」という声が広がっていた。
「ありえない!」の声続出!それでも購入したのはこんな人たち
それでもなおこのサービスを購入した人たちはどういう人なのか、サイト編集部が同社に取材の上、発表している。
記事によれば、「いつかはゆかし」リリース後2週間のデータから、入会者は88%が男性だったとのこと。年齢層で見ると、30代がもっとも多くて50%、そして40代30%、20代と50代がそれぞれ10%となっている。
顧客の職種では、大半が会社員で、職種を見るとマスコミ、金融機関、研究機関、公務員、医療機関、IT企業が目立つとしている。積立額でもっとも多いのが毎月10万円で顧客の半数以上を占め、続いて毎月5万円だった。
これについて記事は、
(日本の現状についての)知識がある人ほど日本の現状認識が正しくできてしまい、今の現実に切実な不安を実感してしまうのだ
と分析している。
海外投資新聞
http://media.yucasee.jp/offshore-news/posts/index/176