新興国投資の新ファンド開始
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社は11月1日、新ファンド「JPM・VISTA・オープン」の募集を開始すると発表した。
「JPM・VISTA・オープン」の当初申込期間は11月1日~11月15日、設定日は11月16日。11月1日時点の販売会社は、PWM日本証券株式会社、株式会社SBI証券となっている。
「JPM・VISTA・オープン」は、次世代の有力新興国であるVISTA諸国の株式等に投資して収益を追求するファンドで、為替ヘッジは行わない。
急速な経済成長で注目のVISTA
VISTA(ビスタ)とはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの頭文字をつないだ造語。
BRICs経済研究所が提唱しているもので、経済成長を支える「豊富な天然資源」、「労働力の増加」、「個人消費の伸び」、「外資の導入」、「政情の安定」の5つの成長エンジンのうち4つ以上の条件を備える有力新興国として、成長が期待されている。
VISTA諸国に1~50%の範囲で国別基本資産配分比率を定め、原則としてその比率に従った投資を行っていく。設定当初の国別配分比率は南アフリカ35%、トルコ30%、インドネシア25%、ベトナム5%、アルゼンチン5%となる予定だ。
JPモルガン・アセット・マネジメントホームページ
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プレスリリース/JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
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