会津若松地方での農業起業の可能性を考える
「田舎暮らしをしたい」「農業で起業したい」こう考える若い世代が増えているそうです。その一方で過疎化や人手不足に頭を悩ませる農家もまだまだ多いのが現状です。両者の思惑が合致して新しいステージに踏み出す農家の成功例も出始めています。
会津若松市と二地域居住推進協議会の主催で会津若松地方でのふるさと起業を考える無料講演会が開かれます。講演会ではNPOふるさと回帰支援センターの高橋公氏の基調講演他、地方の課題に取り組む「農村六起プロジェクト」についてふるさと起業家の小川未明氏の講演があります。
講演会の詳細
講演会の詳細は以下のようになっています。申込期間は3月11日までです。リンク先のサイトから申し込みを行ってください。
日時:平成23年 3月16日(水)午後2時開会(午後1時30分開場)午後4時閉会予定
場所:ホテルニューパレス3階(白雲・山桜)
テーマ:「定住・二地域居住の推進とふるさとにおける起業」
プログラム
《基調講演》
■演題「定住・二地域居住の推進とふるさとでの起業」
〜6次産業化による起業人材育成プログラムについて〜
■講師 高橋 公氏(認定NPOふるさと回帰支援センター専務理事・事務局長)
《事例発表》
内容 「農村六起プロジェクトで採択された「会津在来種たべらんしょ」の紹介」〜会津の在来種(主に雑穀、豆類)を遊休農地で栽培し、加工・販売するプロジェクト〜
発表者 小川 未明氏(ふるさと起業家、喜多方市山都町在住)
若い世代の情熱とパワーが地方を元気にする時代です。その土地の出身者でないからこそ出てくる斬新なアイディアもあるでしょう。農業起業へのチャレンジを考えている人は是非参加してみましょう。
ふるさと暮らし講演会 申込書NPO法人ふるさと回帰支援センター