4年間チーム再編の危機 来週にも売却への動きか
2013年3月29日-米アリゾナ州本拠アイスホッケーリーグチームフェニックスコヨーテのフランチャイズの購入権確保に向けた動きが、早ければ来週に出てくる可能性があると複数の報道機関が伝えている。
すでにコヨーテの購入に興味を持つ投資家が挙手
グレンデール市長Jerry Weiers氏は、NHLコミッショナー Gary Bettma氏に来週までに投資家グループを手配する意向を伝えた。
Capstone Affluent Strategiesは、コヨーテを購入する投資銀行や顧問との検討委員会を結成したことをプレスリリースを介して発表している。
カナダの投資家George Gosbeeも、コヨーテの購入に興味を持っているカナダの投資家グループの一部であると考えられている。
コヨーテが来週1億7000万ドルの提示価格で売却されることになっているのであれば、新しい所有者グループはフェニックスでチームを維持するためにグレンデール市との賃貸借契約を締結することになる。
グレンデール市議会はアリーナだけでなく、コヨーテのフランチャイズの次期所有者との交渉を処理実行し、管理会社からの入札を募るためBEACON SPORTS CAPITAL PARTNERS, LLCを雇用した。
チームは、4年間再編の危機にさらされている。
New investors emerging in Coyotes sale
http://www.usatoday.com/story/sports/nhl/coyotes/2013/03/29