チュニジア民主主義改革へ投資
2013年3月19日-ドイツ外相ギド·ヴェスターヴェレ氏は、チュニジアの新首相、Al Larayed氏との初の会談を行った。ヴェスターヴェレ氏は、チュニジアの新興民主主義へのドイツの投資を約束した。
会議後の記者会見で、ヴェスターヴェレ氏は、民主主義に向かって2年前のアラブの春に続く革命をと述べた。
チュニジアの安定がヨーロパへの投資に
"トランスフォーメーション·パートナーシップ"の一環として、中東数カ国への開発援助2.67億ユーロ(346万円)を確立しており、債務救済と補助金がチュニジアに貢献してきた。チュニジアの安定した信頼性と民主主義の発展が、結果としてヨーロッパやドイツへの投資になるという考えだ。
チュニジアが不安定になった2011年、かつての独裁者Chokri Belaidの暗殺後今は安定している。Belaidの殺害は "深刻な打撃"と呼ばれているが、国の改革を後押しするという希望も見いだした。Larayedh氏は、経済とセキュリティの復活のための条件を作成し、新憲法、組織選挙を採用することにより、国の激変を終わらせることを約束した。
チュニジアの大統領Moncef Marzouki氏は3月21日ドイツ議長Joachim Guack氏との会談のためベルリンに招待されている。3月22日にはAngela Merkel 首相と会談する予定。
Tunisia: Germany Pledges Further Investment Aid for Tunisia
http://allafrica.com/stories/201303200172.html